2021-11-16
後天的・部分的な生命力の衰え
今日は、先天的な左右の生命力の差ではなく、後天的・部分的な生命力の衰えについてご紹介します。
例えば、ケガをしたとします。ケガをした時、治療やケアをして徐々に痛みは治っていきますが、実は、生命力は落ちたまま。ケガをした部分だけでなく、ケガをした【半身側の生命力】が落ちます。
生命力が落ちるとは、
・何か力が入らない
・感覚が鈍い
このような状態だと、またケガをしやすい状態になります。【捻挫はクセになる】と言いますが、まさにこの状態のことを言っています。
足首にケガをして、その弱さが膝痛や腰痛の原因になるケースも考えられます。腰痛、腰の張りが腹部を圧迫して、腸などの周辺の臓器に影響を及ぼすかもしれません。
・痛くなりやすい
・疲れやすい
・無理が利かない
このような状態は、問題があると考えていいでしょう。この後天的に落ちた生命力を正常な状態に引き上げていきます。
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