私にとって”改善”とは、目先にある”病気の改善”だけではなく、その後の人生を楽に楽しく生きていく。ここまでが改善だと思っています。
私自身、うつ・パニック障害になりましたが、病気が改善しても病気をする前と同じように人間関係で悩み、苦しみました。
これでは、同じことの繰り返し。ちっとも楽しくない。幸せじゃない。
どうやったら自分責めをやめれるんだろう、
どうやったら頭のぐるぐる思考をやめれるんだろう、
どうやったらやりたいことができるんだろう、
どうやったら人生を楽しめるんだろう、
そして、辿り着いたのがこの3ステップになります。^^
1、心の自然治癒力を活性化する
私達の心には、心の汚れというものがあります。
日常生活を過ごす中で、嫌だなと思ったことが心の汚れとなって心に残ります。



その時、心の自然治癒力が働き、感情や言葉を使って汚れを出していくのですが、うつ・パニック障害の方は、自分の気持ちを感情や言葉で表現できない方が多くいます。
そのため、親しい人や親の前でも、弱い自分、できない自分を晒したくない。
つい、強がってしまったり、いい人になろうとしてしまい「助けて」「できない」「嫌だ」が言えない。
そして、悲しい、悔しい、ムカつく、怖い、不安、このようなネガティブな自分を否定・禁止している方が非常に多いのです。
そのため、基本コースで異常反応の解体を行い、心の自然治癒力を活性化させ感情を出しやすくしていきます。
2、ぐるぐる思考からの解放
心の自然治癒力を活性化すると感情が出やすくなるのですが、感情を上手く出せる人は、実は少数派。^^;
ほとんどの人が思考で感情を抑えてしまい感情を上手く出せません。そのため、出てくる感情と抑える思考とのせめぎ合いで苦しくなってしまいします。
そんな時、ぐるぐる思考が起きます。
つまり、感情を出さずに、言いたいことを言えていないから、頭でぐるぐる考えてしてしまうのです。
これは思考優位の状態。



そのため、気功カウンセリングで抑えている思考を取り除き、感情優位な状態にし感情を出しやすくしていきます。
場合によっては、トラウマも関係しているのでトラウマの解体も行います。
こうして感情を出せる状態になってくると、少しずつ心が楽になってくるのがわかってきます。^^
3、プライドをひっくり返す
- 自分責め、
- 恐怖感や不安感や寂しさ、
- 孤独感、欠乏感、虚無感、
- 家事や片づけができない、
- 子育てが苦手、
- やりたいことがあるのに動けない、
- 感情を出せない、
- パートナーシップが上手くいかない、
- 起業したけど、集客できない、お金と向き合えない、
これらのほとんどに「プライド」が関係しています。
これまで理想の自分になろうと、必死で頑張ってきた人ほどプライド思考が強く、そうは簡単にプライドはひっくり返りません。
それくらい根深く、しつこく、ねばっこく、執念深い思考なのです。
これを気功カウンセリングで解消していきます。^^
心とからだは繋がっています。
心が楽になってくるとからだの不調も改善してきます。
自分に還るemplirでは、冷えとりを通じてからだとも向き合っていきます。