乾熱は、水分を含まない乾燥した熱、
湿熱は、水分を含んだ熱のこと。
乾熱は、使い捨てカイロやこたつ、電気毛布、ハロゲンヒーター、エアコンなどで、
湿熱は、半身浴、足湯、湯たんぽなど。
半身浴や湯たんぽなどの湿熱は、体の中まであたためてくれますが、
使い捨てカイロやこたつは、体表面だけを温め、中までは浸透しません。
人は、お腹(内臓)が冷えすぎていると、手足が火照ります。
自分は冷えていない!!と思われる人でも、実は、キンキンに冷えていることはよくあります。
自分のお腹・子宮の辺りを手で触ってみてください。冷えていませんか。
冷えとりの目的は、内臓の冷えをとること。内臓を冷えをとることで、深部体温を上げからだの免疫を強化していきます。
お腹(内臓)の冷えをとるには湿熱の方が良いのです。そして、湿熱で最強なのが半身浴なのです。